中古車の選び方
中古車の選び方についての説明をしています。
中古車の選び方について
中古車は一台一台、程度が違うものなので選ぶ事が難しいものです
ここでは、一般的なチェックポイントなどを紹介したいと思います。
プライスボードの確認
プライスボードにはその車の値段だけでは無く、いろいろな情報が記入されています。
中古車は一台一台の状況が違うので、詳しく書いてあります。
どの中古車もプライスボードが適当に書かれている販売店は購入をやめておきましょう。
プライスボードでのチェックポイント
- 値段
- 車名 グレード
- 走行距離
- 車検時期
- 点検記録簿の有無
- 修復歴
- 保証内容
- 年式(初年度登録)
- 整備渡しかどうか(保証が付く場合は、基本的に整備渡しとなります)
車検について
プライスボードを見ると、車検の残っている車は@年@月と書かれていますが、車検の切れている車の場合は、その欄にバツ印や車検無しと書かれているものと、検2年付きと書かれているものがあります。
さてこの検2年付きの意味がわかりますか?
「車検を2年付けてこの値段」
これでは半分正解です。
本当の意味は、「車検整備代が含まれる」という意味になります。
と言う事は、車検時に必要な重量税や自賠責は2年分必要になります。
例えば、同じ車がA店では検2年付きで車両価格95万円、
B店では検切れで90万円、
A店で買おうと言う所ですが、A店とB店の車検整備代が5万円の場合、実際の合計金額は同じです。
ややこしいですね。
定期点検整備記録簿
これが記録簿の正式な名前です。
この記録簿には、新車時から渡されているもです。
記入されていくものは、点検をした際の内容や整備の内容、走行距離、日付、また、故障した際の修理内容や交換された部品について書いてあります。
と言う事は、新車から今までのその車の履歴書のようなものです。
また、整備記録の日付順に並べてみていくと走行距離のチェックも出来ます。
極希に途中で走行距離が戻っている車両もあります。
ただし、全て記入されているとは限らないのでその点は注意が必要です。
また新車時からの記録簿で無い場合は、記録簿付きのメリットは薄れます。
購入を決める前に、記録簿の内容について確認しておくと良いでしょう。
ボディなど外回りの状態
キズについては、中古車である以上必ずあるものです
あまり小さなキズにまで神経質にならないようにしましょう。
新車から状態が悪くなるから安く買えると言う事を忘れないように。
パネル等の色が違う面がある場合
良く見ると、ドア等の一部パネルだけが色が違う場合があると思います
それは、そのパネルを塗り直した証拠です。
外側のパネルは修復歴とはなりませんが、そこから掘り下げていくと修復歴が見つかる場合もあります
ただし、修復歴の判断は素人では難しいものなので信頼出来る中古車販売店を見つけましょう。
ドアを開けてみる
開けられるものはトランクからボンネットまで全て開けてみましょう
開き具合がおかしい場合、調整不良なだけならば良いのですが、事故などで全体が
歪んでいる事も考えられます。
サビ
国産車の場合中古車とは言え、雪の降る地方や海の近くの車以外、サビはかなり少ないものです。
下回り全体がサビだらけの車や、ボディのあちこちが錆びている車両は一度考えてみて下さい
ただし、その分安いと納得出来ればOKです。
ヘッドライトなどのレンズが曇っている
この場合、ライトの中に水分が入ったことになります
サービスで交換してくれれば良いのですが、殆どがそうもいかないと思います
その場合は中古部品を利用すれば安く直す事が出来ます
中古部品については担当者に相談してみて下さい。
タイヤの溝
中古車である以上、タイヤは減っているものです。
ですがタイヤの溝が極端に減っている場合は、納車後にすぐ取り替える事になる可能性があります
タイヤも安いものではありませんから、納車前に安く取り替えしてくれるよう交渉してみると
良いと思います。
改造
購入後に改造する予定であれば、なんでも最初から付いていたほうがお得です
ただしスポーツカーであれば、荒く乗られた可能性もありますので試乗してから考えましょう。
改造にまったく興味が無いのであれば、完全にノーマルの車両を購入する事がおすすめです
車高が低ければ、ちょっとした段差で擦ってしまいますし、車体にダメージを受けている事も考えられます。
エンジンルームのチェック
左右フェンダー
取り付けボルトの塗装がはげている場合は、フェンダーを取り外した場合が殆どです
フェンダー自体の取り外しでは修復歴車とはなりませんが、取り付け部分まで波打っている
場合は修復歴ありとなります。
ラジエターホース
ラジエターホースは手で揉んでみましょう
年数のたったものでは、バリバリと音のするものもあります。
そのまま乗ると破裂する場合もありますので、納車前に交換してもらいましょう。
オイル
オイルの滲みなど多少はあるものですが、普通に漏れているものは納車整備時に直してもらえるのか確認しておきましょう。
またオイルフィラーキャップ(エンジンオイルの注入口)を外してキャップの裏を見てみましょう。
冷却水がエンジン内に漏れている車両のキャップ裏側には、バターのような白いものが付いています。
エンジンをかけてみる
エンジンが正常にかかるかをチェックしましょう。
ただし夏場などでは、バッテリーが上がっている車もあります
その際は担当者に頼んで、エンジンをかけてもらいましょう。
またかかった後は、振動や音をチェック、大きな音や振動がある場合は、対処可能かどうかを確認しましょう。
装備品が動作するか確認
エアコン、時計、オーディオ、シートベルト、パワーウインドウ、シート、集中ドアロック、ワイパー、ライトなど動かせるものは全て動かして確認しましょう。
ここで忘れがちになるのが、キーレスエントリーの確認です。
中古車ではキーレスの動作しないものがあるので忘れないように。
殆どが車体側ではなく、キー側の問題になります。
試乗
基本的に車検の残っている車両については、試乗する事が可能です
と、言うよりなんとしても試乗させてもらいましょう。
車検の無い車両であれば、展示場内だけでも乗らせてもらいましょう
実際に動かした時に、何か気付く事があるかも知れません。
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